しっかり頑張ってきた人は、貯蓄がなくても大きな創業融資を神奈川で受けることができます
融資までの流れ
日本政策金融公庫に強いと主張する税理士等のコンサルタントを見受けますが、非常に危険だと思われます。
原則として、日本政策金融公庫はドリームゲートの関係者、税理士等といって、審査を甘くすることはありません。
失敗すれば、人生を台無しにされたと言われ、損害賠償も発生する場合もあります。
難航しているとき、お客様だけではなく、利害関係者である不動産屋、内装工事業者等から脅されることもあります。
融資コンサルタントとは、単に書類(事業計画書等)を作る人ではありません。あなたの想いに矛盾のない事業計画書をお作りします。
創業融資を受ける流れ
創業融資の準備、お申し込み、融資が実行されるまでの流れをご説明致します。
日本政策金融公庫と信用保証協会のどちらの創業融資を選ぶのか、どの窓口から申し込みをするかによって流れと融資実行にかかる時間は異なります。
創業の準備
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公的融資機関である、日本政策金融公庫又は信用保証協会のいずれかを選択、もしくは、両方を併用するか決める。
徹底したヒアリングと調査で、事業計画書を作成それぞれの公的融資機関に応じた事業計画書等を作成する。
創業融資を受ける際のポイントは3つあります
事業計画書の書類に記載していることや面談で話す内容や信頼できるか
事業の計画が実現可能かどうか
その会社・お店が実在しているのかどうか
つまり、融資を受けるに書く書類はかなり正確に細かく記載する必要があり、
その記載内容の裏付けとして事業計画書が必要となってくるのです。
融資を受ける場合は下記の3つのケースがございます
日本政策金融公庫の場合
約3週間
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日本政策金融公庫の場合は、申し込んだ後、面談・実地調査が行われ、約2週間程度で融資の可否が決定されます。
決定に基づき契約を取り交わし、融資が実行されます。
面談の際には、
- 1:創業の動機、
- 2:過去のご自身の経歴・役職、
- 3:事業内容・展開に関して、
- 4:他社とどのようなる差別化をしているか
などが聞かれます。自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
信用保証協会のお申込の主な流れ
- 保証のお申込
- 保証審査
- 保証承諾
- 融資実行
- ご返済

各信用保証協会によって若干流れが変わります。詳しくは下記の3つの協会の場合をご確認ください。
神奈川県・横浜市信用保証協会の場合
約1ヶ月
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神奈川県・横浜市信用保証協会の場合は、民間金融機関である銀行・信用金庫に申し込み、それぞれの民間金融機関で一時的な審査を受けます。
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民間金融機関で、一時的な審査を通った後、それぞれの信用保証協会に申し込みが行われます。
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約3週間程度で保証の可否が決定され、融資できるか判定されます。
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それぞれの信用保証協会から保証書が民間金融機関に送付され、保証を条件に民間金融機関が融資を実行します。
川崎市信用保証協会の場合
約1ヶ月半
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川崎市信用保証協会の場合は、川崎市にアーリーステージという制度融資に関する書類を提出します。
アーリーステージの書類を川崎市が精査した後(人によっては1ヶ月程度掛かります)、同市が提携する中小企業診断士と実地面談し、所見が川崎市信用保証協会に提出されます(約2週間)。
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約3週間程度で保証の可否が決定され、融資できるか判定されます。
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保証決定の後、民間金融機関に対して信用保証契約の申し込みをします。
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民間金融機関の中で保証書を元に信用保証協会に対して手続が行われ、約2週間程度で融資が実行されます。